【完全攻略】ドル円相場の想定シナリオは現状この2パターン

上昇トレンド継続のサインとは

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本記事ではドル円シナリオの考察をする。X(旧Twitter)にて想定シナリオ2つを投稿済だから確認して欲しい。シナリオ1つ目に関して『Natsu on X: "ドル円想定シナリオ①🥷4時間足レベルでサポートラインに支えられ三角保合い形成に向かう可能性。現在の反発上昇の終点確認が必要だけど、仮に149.900円付近で再度転換したらビンゴ https://t.co/CEmnZ1Z1BG" / X』と投稿した。

今回シナリオ構築する上での最重要ポイントは4時間足相場だと思う。昨夜の急落後に148.500円水準を割れるか否かに注目していたと説明したが、中長期相場のトレンド分岐点は変わらずこの水準だと判断してるゾ。現状相場を見るとその水準は割れておらず、安値を切上げた形になっている。

つまり、現時点では安値切上げ状態だから買い目線に変更は無いためシナリオ1だけ把握しておけば良い事になる。この後確認すべき事は「現在の短期上昇相場がどこで頭打ちになるか」という点について。昨夜の天井になった150円水準で再度反落すると、安値切上げ&高値は前回同水準ということになりそれは三角保合い形成を意味する。

このパターンは確率的に上昇トレンド継続可能性が高まるから、損切り水準を148.500円に設定しひたすら買い場を探せば良い。注意点としては、現在の短期上昇相場の流れの中で高値水準付近での揉み合いをする事なく突き抜けた場合。無闇に飛び付くと高値掴みで昨夜の様な急落に巻き込まれる可能性、そして損切りが大きくなるリスクが高まるからその場合は取引せずに様子見。

トレンド転換サインはここだけ見ろ

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想定シナリオ2に関して『Natsu on X: "ドル円想定シナリオ②🥷高値水準までの上昇に失敗し4時間足サポート割れからのレジサポ転換(ローリバ)確認で下目線に変更 https://t.co/ycjJgIp8TD" / X』とX(旧Twitter)にて投稿した。

最重要ポイントとして挙げた148.500円と昨夜急落後の安値同士を結びトレンドラインを形成する。ちなみに、このサポートラインはシナリオ①で説明した三角保合いの下限水準と一致する。シナリオ②は下落トレンドへの転換であり、条件としては「サポートラインを割れる事」そして「サポートライン割れ後のローリバ(レジスタンスラインへの転換)確認」の2つ。

推移予想図は画像内の黄色線で示しているが、このパターンになったら更なる下落予想となるため"売り"狙いに絞る事になる。結果的に形としては「三尊天井」と類似しており、サポートラインは三尊天井のネックラインという事になる。注意点としては、日足以上の長期足では依然として上目線だから各取引の損切り水準を浅くする事くらいだな。

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