【例外なし】負け組投資家に100%共通する事、働けば働くほど負ける世界の仕組みを解説

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異星人に憧れる負け組トレーダー達

皮肉な世界なのよ。先月(2023年9月)Twitterで初投稿しデビューした俺。Twitterでは主に本業のFX(為替取引)に関する内容を投稿する傍らで、実際にFX取引をしてる人の投稿を陰から覗いたりしてるんだよね。暇なのよ。

為替の世界、勝ったり負けたりで若干利益出せてる人は全体の4割弱。安定して毎月勝ち続ける人は急激に減って3%程度。為替だけで生活出来るレベルだと多分0.1%届かない位だと思うんだよね多分。

残酷だなと思うのは、勝てない人に共通する理想の投資家像が多分一致してる事。そしてこの理想像こそが足を引っ張る原因になってる事に気付いてない。投資家と言われたら皆んなは何を想像する?

家に何枚もモニターがあって、そこからありとあらゆる情報をかき集めてはカチャカチャやってるあれじゃないかな?確かにカッコ良いよねあれ、正にあの姿こそ投資初心者が憧れてはいけない姿なんだよなぁ。

あれは成功例の最上位、我々人間とは別の生き物であって真似は出来ない。俺は大学生時代に平均的な生涯年収の何倍も稼いだなんて偉そうに言ったけど、俺自身に投資の特別な才能があったなんて言ってない。

天才型の異星人の真似は出来ないし、奴らも人に教える事は出来ない。逆に超凡人の俺の真似なら出来るはずなんだよね、そこで、本記事では「投資家の理想と現実」について説明していくゾ。この世界で生き残る手段がどれだけ怠惰なモノか、現実を突き付ける。

トレードは超退屈の連続

為替取引(FX)だけで生活するのは正直簡単。今回は別に技術云々の話ではないけど超重要。勝ててる人全員が漏れなくこれを守れてるか、と聞かれたら正直そうではないと思う。だけど、負けてる人は漏れなくこれが守れない。例外は無い。

まず投資家の理想像はさっき書いた姿ね。現実はその姿とは程遠く究極的に暇なんだ。先週「週給342万円」記事を更新したのは記憶に新しいよね。俺がこの342万円(結局400万超)を稼ぐ為に行った取引回数は10回未満。更に1回の取引注文に掛かる時間は数秒。

つまり、342万円分の取引動作は合計1分未満。皆んなが想像する様な目を充血させて常に相場から目を離さず凝視してるなんてただの幻想って事。もっと言うと注文は全部事前に予約してるから、その時を見逃すという事は無い。

この事が勝てる負けるに何の関係があるのか。以前の記事でも軽く触れたと思うんだけど、私情を優先してるかルールを優先してるかの違い。負けてる人はとにかく取引回数が多く忙しそうなんだ。

逆に俺みたいに投資だけで生活してる人ほど、取引回数はかなり少ない。負けてる人も当然相場分析はしてるはず、だけど何故かチャンス(今入ると勝てるかもしれない)に見える。その結果、入って負けて後悔してを繰り返す。この世界ではポジポジ病と呼ぶ。

折角分析したのにそれを守らず自分自身の感情を優先させてるんだよね。勝ってる人は、分析結果に基づいて決定した水準まで来なければ微動だにしない。仮に1日,1週間その時が来なくても同じ。確かに行けそうだと感じる事はあるけどルール外だから見送る。

振り返ると、1日の中で絶好のチャンスなんてそう多くないんだよね。負けてる人は「自分が買った時に限って下がる」とか何とか言ってるけど、俺から言わせたら「原因は全部お前じゃんか」って話。

働けば働くほど損をする、皮肉な世界だよね。今運営してるサブスク、俺が教えるルールは必ず守って欲しい。読者の中に入るか検討中の人や、今後入る事になる人がいるかもしれないから言うけど。ルールが守れないなら入らなくて良いし、逆にルールが守れる人は大歓迎だし最高の景色を見せよう。

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