【前代未聞】時効成立したから出来る話、大学時代の闇に包まれた「2週間」を遂に明かす

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時効成立

今回は大学1年時の「ある2週間」について話す。大学入学から約10ヶ月、その年最後の期末試験が終わり正々堂々春休みを迎えた俺は高校時代の親友と免許合宿(2週間)へ行く事にした。以前別記事(以下参照)でも書いたけど、俺はこの時パズドラにどハマりし怒涛の課金攻勢を極めていたんだ。

免許合宿を共にした友人もまたパズドラをしていたから深夜遅くまで一緒にやってたのが懐かしい。そんな当時パズドラ中毒の俺は、合宿所で運命的な出会いを果たす。それはパズドラに熱中していた当時26歳の教官(以下:教官A)なんだよね、それが分かると俺達はすぐに仲良くなった。

免許合宿も半分を終えた頃から、遂に念願(?)の路上教習が始まった。それまでは教習所内だけをグルグル回っててクソ退屈だったから待ち遠しかった記憶がある。路上教習では助手席に教官が座るがゲームのガチャと同じでランダムだ。星1の時も複数回あったが、教官A(もちろん星5)が来たらもうイベント開始の合図だ。路上教習という名目で外の世界に飛び出すが目的地はコンビニ。

大抵の路上教習は1回あたり2~3時間だが、時間が許す限りコンビニの駐車場に教習車を止めて(今考えると怪しすぎる)2人でパズドラをした。コンビニの駐車場を選んだのは万が一の時にすぐ「Apple Card」を入手する為。課金の支払い方法はスマホ料金と同時に請求されるのを選択する事も出来たが、アホみたいな金額をぶち込んでたからその都合カードでチャージするようにしてたんだよね。

時効だから話すけど、パズドラに夢中になり過ぎて教習所への帰りが遅くなったこともある。「途中でお腹いたくなっちゃって」なんて見苦しい言い訳をした。免許合宿は路上試験(?)に落ちると延泊する事になってたけど、俺も友人もしっかり合格。ちなみに最後の路上教習で同じ組(2人1組)だった子は、緊張でエンストしまくって落ちた。余りにも揺れるから地震でも来たのかと思ったよ。

踏切でのエンストで死を覚悟

余談だけど、合宿中にまさかの集団食中毒が発生して俺も死ぬ思いを2回した。1回はもちろん食中毒による吐気、他にも同じ症状の子がいるからと病院に連れてかれて点滴。もう1回は踏切でエンスト起こした時。

普段俺はご飯を残さないが、その日だけは食べられなくて職員に謝って残した。まさか食中毒なんて思わないから、体調悪いと思いながらも他人に言わずに路上教習に出た。踏切でエンストを起こした時は最高潮に絶不調でもう普通に諦めて寝ようとしたよね、流石に教官が焦り出して運転変わって貰った。おかげで今もこうやって生きてるゾ。

とにかく色々濃い2週間だったなぁと。大学生の頃の自分怖いわ、平穏の対極で常に生きてる(それは今も変わらないけど)。なんで突然こんな記事書いたのかって?時効成立とか大袈裟な事を言ったけど、実は免許更新が近くて当時の事を思い出したから。大学時代の実体験は思い出した時に書かなきゃすぐ忘れちゃうんだよ。

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