相手は長者番付の常連。初対面にスウェットで行きその後の会食を断る特大粗相をした話

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規格外の常識破り

流石に今となっては反省してるし思い出すだけで背筋が凍る様な実体験を、敢えて思い出しながらブログ記事にする事にした。同級生が就活してた時期だから大学3年の終盤だったと思う、正確には覚えて無い。

当時俺の事を本当の兄貴のようし慕ってくれた歳下の子(以下:A)がいた。Aは大学生ではなく高校生、元々は俺のブログ読者だったんだよね。毎日投資情報をブログで配信してたし実績も公開してたのを見てたらしく頻繁にコメントをくれてた。

滅茶苦茶な熱意で「1度会って話がしたいです」と何度も言われ、その後都内で会ったんだよね。Aは開口一番「俺に個別で投資を教えてくれ」と頼み込んで来たけどその時は断った。断っても断ってもしつこいんだよコイツ、流石に折れて教える事にした。

別に相手のバックグラウンドなんて全く興味無いから俺から質問する事は特に無い。投資を教え初めて1年半くらい立った頃「人に会わせたいからランチ設定して良いですか?」と言われて承諾。得た情報は、俺よりもかなり歳上の相手って事。

取り敢えず会食でも何でもスーツは面倒だから私服で良いか相手に聞いてくれと伝え、その答えはOK。私服って言っても俺はマンション籠ってトレードとブログやってただけだからスウェットね。当日、俺は指定された場所に時間通りに言った。

相手はよく知ってる人だった

知り合いじゃない、俺はメディアを通じて頻繁に目にしていた。というより日本で知らない人はいない最強起業家なんだよね、上場一部の会長で長者番付の常連。確かにAは何かあるんだろうなって思ってたけど、実は彼の正体「中国の超大物の息子」だったんだよね。それが点と点が線になった瞬間。

相手は東証1部の会長で俺はただの大学生投資家。Aの親父の交友関係は想像より広くて、俺自信会った事はないけど大物の写真は何枚も見た。で、俺スウェットだけどどうする?

A自体が起業や投資に興味があって、どうやら俺の事を人生変えてくれた人とか紹介してたらしくただ1回ご飯でもどうかって話だった。別に仕事の話をする訳でも無く飯食って解散した、もう少し相手に興味を持つ癖を付ける事にした日。話はこれだけ。

あの時嘘でも良いから「カバン持ちにして下さい」とか言っとけば人生また違ったかもしれないなんて思ったら思わなかったり。そいえばAは今何してるんだろうな、毎月1回は連絡くれるけど「友達と会社を作った」事と「毎週1回、30万円くらいする高級デリヘル呼んでる」事くらいしか知らない。まぁ上手くいってるんだろうね。

まぁこの話も時効。ちなみに、あの後もう1回ランチ誘われたんだけどその時は暇だったけど断った。Aに「会いたくても会えないんだから断る人いないっすよ」って言われて今思えば確かにって感じ。プライドを傷付けたのかその後誘われる事は全く無くなった。生きるのむずい。

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