【約250万円】無意識に失うムダ金
助けてくれ。約10年に渡って約250万円費やしており、今後50年間継続する事になると単純計算で更に1250万円使う事になる。今「タバコ」を辞めたいと思っているが、余りにも厳しい現実に直面してる話。タバコの値段を気にした事はないが、何故だか最近健康寿命を気に掛けている。「一箱1万円になろうが辞める気は無い」と言っていた少し前のアグレッシブは姿はもう無いんだ。
最近になって特に意識する様になった「禁煙」だけど何度挑戦しても2日目には挫折する。噂に聞いたんだけど禁煙に失敗すればするほど禁煙は難しくなるらしい。これまで最も続いた禁煙記録は約10日で、失敗回数は恐らく20~30回といった所。「投資は感情よりもルールを優先しろ」と熱く語った者と同一人物とは思えない。
1年で唯一禁煙を狙えるのが「元旦」
個人的に考える最も禁煙出来る日は「元旦」で、最も禁煙出来るというより「1年で唯一禁煙成功のチャンスがある日」だと思ってる。年が変わった瞬間から吸うのをやめようと考え、1本でも吸ってしまったらチャンスはまた1年後にしか来ないからある程度の効力はあると思う。
あの日、1秒で禁煙失敗した。
そんなある年の大晦日の話(実体験)をしようと思う。禁煙を目指す俺は友人7人と年越しを待ちながら酒を飲んでいた。皆んなで禁煙しようと誓い「人生最後のタバコDAY」だから気前よくカートンを何個も買って酒とタバコを大量消費。
時刻は23:30。タバコとのお別れ、そして新年迎えるまで30分に迫った頃に「そろそろ初詣向かうか」という事で居酒屋を後にした。神社に着いたのは23:55分頃で年越しの直前だった記憶がある。「おみくじで1番悪かった奴、この後酒奢りな」なんて話をしながら焚き火の前で話してた。
神社ではホットワインと甘酒を配布していて俺はワインを選択した。その前から数軒程ハシゴをしていてかなり酒は回ってる、加えて年越しを控えて上がるテンション。1年の中で1番好きな瞬間かもしれない。そんな話をしていると友人の1人が言った「年越したよ〜Happy New Year」
…。
皆んな片手に火の着いたタバコを握りしめていた。これは新年早々禁煙のチャンスが潰えた瞬間。
2024年1月1日が命運を握ってる
今現在の話をすると、直近で禁煙チャンスが来るのは2024年に変わる瞬間だ。今年は既に吸いまくってるから、言い訳だが年越しまでは辞める気がない。仮に「誰でも絶対に辞めれる方法」なんてものがあれば是非コメント欄で教えて欲しいが、これについては投資と一緒で必勝法は無い気がする。
過去の経験から、今のまま吸い続けて元旦に完全禁煙を目指すのは実質不可能。そこで、俺が考えた禁煙マニュアルを共有する。年越しまで残された時間は約3ヶ月だが、まずは徐々にタール数(現在8mm)を落とすこと。急激に落とすと、タバコ感の物足りなさがかえって量を増やす事になりそうだから少しずつ落とすというのが肝。
次に、ある程度タールを下げたら普段と異なるタバコも吸ってみる。具体的に言うと、今吸ってるのはメンソールだが時々レギュラーに変えてみるとか。普段と同じ旨味を感じない事で、一箱吸い終わるまでに時間が掛かるというプラスの影響があるかもしれない。
明日明後日に急激な禁煙を目指しても過度なストレスがかかり、この方法では不可能だと身に染みて感じてる。偉そうに禁煙戦略を語っているが成功した事は無いから、これを信じて真似をするのは辞めて欲しい。読者の中にも禁煙したい人、したいとは思わないけど心のどこかで禁煙の必要性も考えてる人、共に頑張ろう。
誰でも1000万円貯金を作る方法案1
喫煙者・喫煙者に限らず、とりあえず「1日1箱タバコを吸う設定」を作ろう(完全な思い付き)。タバコは数年毎に値段が上がり、今では1箱500~600円程度。1日1回タバコを買うと思ってその金を貯金すれば1000万円簡単に貯まるゾ、禁煙者には分からないと思うけど喫煙者はどんなに金が無くても絶対にタバコは持ってる。俺はそういう友達を何人も見て来た。
過去振り返ると無意識のうちに数百万円注ぎ込んでるんだから。禁煙者は別にタバコ貯金でなくても良いよね、カフェ貯金や吉野家貯金など何でも良い。1日1個我慢して、それを体験したテイにして同じ金額を貯金箱にペイする。アリだと思ったら実践してみて途中経過をブログにしてくれたら俺は毎日購読する(俺は多分しないから)。
